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47RONIN 大コケ 175億円の赤字?

「47RONIN」、大コケらしい。

「マトリックス」の主演俳優キアヌ・リーブス

日本から国際的に活躍する真田広之、浅野忠信、菊地凛子、

国内の有名スター柴咲コウも出演していた作品。

本作は、これまで数々のテレビドラマや映画で描かれてきた

「忠臣蔵」を大胆に解釈したアクションファンタジー。

まず、ここがポイント。

あくまでも、忠臣蔵のリメイクではなく全くの別物であること。

どっちよりで映画をつくるかということがキモになる。

どっちつかずが一番だめ。

つまり、オリジナルをわかっている人には違和感があると思う」とし、

「(この映画は)忠臣蔵じゃない。まったく別物」だと言う。


米国映画の興行収入を集積・分析する「ボックスオフィス・モジョ」によると、

日本における公開初日を含む先週末の興行収入は130万ドル(約1億3400万円)と、

ランキング3位に終わった。上位にランクインした日本映画に負けた格好だ。

では、実際の観客の感想は「殺伐としている」、

「忠臣蔵のハリウッド版だと気づかなかった」など。

次のポイント、どうもマーケティングまずさがめだつ感じ。

どうも日本人には忠臣蔵のハリウッド版とは思われず観られない。

そして海外では、そもそも忠臣蔵を知らないので「変な映画」

という評価でリピーターなどは獲得できず。

これが低評価につながっていると思われる。

海外に向けて日本の歴史ものを映画化するときは

その国の好み、文化を考慮して検討することが重要である。

さらに事前にPRをして、充分に期待を持たせてから本番にしないと

だめらしい。









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