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あべのハルカスが日本一のブランドを欲しがった本当の理由

本日、大阪、あべのハルカス(地上300m)がオープンしました

ハルカスの名称は、「人の心を晴れ晴れさせる」を意味する古語

「晴るかす」に由来するという。

てっきり、大阪人のアベノミクスにかけた洒落かとおもいました

そこまでしないか(笑)

同時に日本一高いビルの称号も横浜ランドマークから

大阪あべのハルカスに移りました


阿倍野(あべの)という土地柄は、付近には風俗街と貧民街

がり、どちらかというとあまり注目されることがなかったと思います。

そのため新しい商業施設ができないままに、

たんなるターミナル駅から通過駅でしかなくなってしまっていた感があります。

総工費がおよそ1300億円。今回の挑戦はある意味とても新しいと感じます。

これまでは「いい立地をよりよくする」感じがは、「魅力ない街の再生」への挑戦です。


この挑戦がうまくいくと日本各地で街の再生がはじまるそんなことが

起きれば面白いと思います

今回、あべのハルカスが日本一高いビルにこだわったのはこの挑戦するための

武器として考えたからだはないでしょうか?

日本一だから話題になる

日本一だから来たくなる

日本一だから誇りになる

日本一だから有名になる

・・・など

あべのハルカスが日本一のブランドを欲しがった本当の理由は

「日本一ブランド」を付加価値にした戦略にあった



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