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セレンディピティ 「生涯最高の失敗」

何気ない日常の中に

イノベーションのヒントがたくさん隠されている。

そうした偶然をとらえて幸運に変える力をセレンディピティという。


セレンディピィティという言葉は、

18世紀に、イギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人への

手紙の中で使用したのが最初のようだ。作家ウォルポールはお伽話

「セレンディップ(セイロン)の三王子」を読んで感銘し、

それから、「偶然による大発見をセレンディピィティと呼ぶことにしよう」

と手紙で友人に提案する。その手紙を受け取った

友人ホーレス・マンがこの造語を口伝えで広めて、

セレンディピィティという言葉が使われるようになったという。


セレンディピィティにまつわるエピソードは

科学の世界では枚挙に暇がない。あまりに有名なのが

ポストイットの話だ。

ポストイットはもともと協力な接着剤の発明をしていて

偶然に発見された。

実験中に強度の弱い接着剤ができてしまい、それを

何かに使えないかと探していた。

教会で聖書からパラパラと落ちるしおりをみて

ひらめいたという。「生涯最高の失敗」である。

たんなる偶然ともいえるし、すごいひらめきともいえる。

しかし、どちらにせよ準備ができていなければ掴めないということは

確かである。


そうなんです。ここが重要なんです。

よく運が良かった。お前は本当に運がいいな。

なんていっているがその人は準備出来ているんですね。

あきらめないこと。そして継続すること。さらに失敗すること。

あなたも来るべき時のために準備をしましょう。







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