宅配弁当 ごちクル 玉子屋 くらべてみた

いま、弁当の宅配業界を騒がしているサービスが

このごちクルだ。

実際にごちクルのサイトにアクセスしてみると

どうも高級弁当で成功しているように思う。

人の価値観というのは多種多様であり、どこに価値を

強く感じるかは試してみないとわからないという。

ごちクルは高級店でふだん弁当を提供していないところ

から弁当を共同で開発し提供を可能にしている。

つまり、ふだん食べられない弁当を食べられるようにして価値を

見出している。

正直、商品単価は高いと思う。

いっぽう、玉子屋はどうだろう？

玉子屋のコンセプトは食材ロス0.1%にあるという。

要するに、注文数を予測し、極力無駄を排除することに

価値を見出しているといえる。

だから、商品単価を安価に抑えられている。

つまり、ごちクルと玉子屋は対極にあるのにどちらも成功している。

共通点はどこだろう？

どちらも美味い。これは同じ

また、ユーザーを飽きさせない工夫をいれている。

ゴチくるは、５６０種類、６３００種類という豊富さ

また、ごちクルコンシェルジュを置きうまく誘導する工夫

玉子屋は毎日メニューをかえ、１週間単位でメニューをサイトで公開している。

そして、同じようで違うのがターゲット。

ごちクルはひとことでいうと高級志向。

玉子屋は大衆向け。

うまく住み分けができてる。

そう考えるとまだまだ、狙うべき切り口が見えてくる。

例えば、まるまる商品が弁当から違うものにずらしてみるとか

スイーツなんかは面白いと思う。

あとはB級グルメに特化するとか。


面白いとおもうけどなぁ。

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